プロフィール
- 仕事について教えてください。
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大学卒業後、大手総合商社や外資系の戦略コンサルティング会社などでキャリアを積み、その後、米国のドラッカー・スクールにてMBA(経営学修士)を取得しました。
帰国後、IT系スタートアップ企業にて事業開発やマーケティング責任者を歴任したのち独立、現在は、企業向けの研修や経営層へのコーチングを中心に、年間2,000名以上にマネジメントやイノベーションに関する教育プログラムを提供しています。
また、大学での教鞭や各種メディアでの発信も積極的に行い、「マネジメントを教養として社会に広げる」ことを信念に活動しています。
受講前の状況
- コーチングを受ける前、どんな悩みや課題を抱えていましたか?
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一言で言えば、「自己認識」が十分ではなく、自分がこれから何にエネルギーを注いでいくべきか、その目的がセットされていなかったです。
当時の自分は、大量のインプット(燃料)を取り入れながら、行き先が明確でない乗り物のような状態でした。
受講を決めた理由
- なぜこのタイミングで、コーチングを受けようと思いましたか?
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コーチングは随分昔に別の方から受けていたことがありましたが、時間が経って、人生の新しいステージに入って、改めてしっかりコーチングを受ける意義を感じました。
- 数ある選択肢の中で、なぜ当社のコーチングを選んだのですか?
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コーチングに最も必要な「相互信頼」を感じられたからです。
また、事業会社での豊富なマネジメント経験があり、ビジネスの用語もしっかり理解しながらコーチングをしていただける稀有な存在というのも大きかったです。
コーチングの体験
- 初回のセッションで印象に残ったことはありますか?
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相手に応じて、スタイルを柔軟に変化させられるコーチだと思います。
私のようなビジネスフィールドの人間にはテンポよく対話のペースを合わせてくださって、とても心地よく会話ができました。
- セッションを通して、どのような気づきや変化がありましたか?
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質問に答える形で、自分の考えやヴィジョンをすらすらと言語化できました。
自分でもざっと書き留めながら対話を進めることで、「ああ、自分はそういう人間なんだ」「ここを目指すべきなんだ」という深い気づきがあったことがとても印象に残っています。
成果や変化
- 具体的にどのような成果がありましたか?
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「自分はこのような強みがある、こういう人間だ」という自己理解が進み、迷わなくなりました。
また他者に対してもはっきりと自分のスタンスや考え方を伝えることにストレスがなくなりました。
結果、他者とそれまで以上に生産的に関わり、理解しあうことができるようになったと感じます。
こんな人におすすめ
- どんな方に紹介したいですか?
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多くの方に柔軟に対応してくださるコーチだと感じます。
どのような方にでも対話のペースと進行を合わせられる人としての器と柔軟性があります。
強いて選ぶなら、やはりビジネスのリーダーやマネジメント層の方が特にフィットする気がします。